~小学校受験個人塾アムキッズ~
こんにちは。アムキッズのあかな先生です。
面談が終了しました。
お忙しい中、お時間を作ってくださりありがとうございました。
年々、ご両親でお越しくださる方が増えて、
お父様も一緒に受験に向かってくださっているご家庭が多くなりました。
お仕事でお忙しい中、
お子様とどのように向き合っているか?
面接では尋ねられることが多いです。
お父様ならではのお子様との時間をぜひこれからも続けてくださいね。
今回の面談では、5月のテストの結果をもとに
出願校の決定やこれから入試までのご家庭での取り組み方を
お話しいたしました。
例年、アムキッズでトップレベルの子は、
大手模試でも一桁順位をとってくることが多いです。
そして、成績が良くないお子様でも、半分から少し下くらいの場合が多いです。
私が常日頃言っているのは、
「順位が真ん中だったら、倍率2倍の学校にしか合格できない。」
ということです。
皆が行きたい学校は、5倍以上の難関校です。
なので、悪くても上位20%に入っていることが大切です。
小学校受験は、中学受験のようにテストの点数だけではありませんが、
半分の順位にいないということは、何かできていないところがあって、
試験で致命傷となることがあるということだと思います。
ペーパーだったら最低7割はとらないと足切りになります。
できれば8割です。
制作なら時間内に終わらないといけないし、
口頭試問には先生にわかるようにはっきり2語文以上で答えることが大切です。
6月から、テストも全部の分野から出します。
そして、指示制作も本番さながらに時間を切っていきます。
他塾の標準時間を聞くと、本番よりずいぶん時間を多くとっているようですが、
実際はそんなに長くないことが、過去の受験者の話からもわかります。
やり直そうと思ったら「終わり」と言われたとか、
「最後の蝶結びが間に合わなかった」とか。
だから、何が何でも時間内に終わるようにするし、
細かいところまできちんと見るように言っていきます。
今年は絶対に全員第一志望に合格してもらうように、
ビシビシやります。
最近、難しい問題にやる気が出なくて困っているというお話を
何人かの保護者の方から伺いました。
原因は、問題が解けないからそれをわかろうと反復練習する
忍耐力がないということなのです。
もちろん、簡単な問題であれば楽に解けるし、お家の方は褒めてくれます。
でも、できない、わからない、怒られる、やりたくない、の悪循環に陥るわけです。
授業では、初めての問題は説明します。
でも、その前で躓いていると説明してもわからないで終わってしまう子もいます。
そういう時は、その前の段階に戻るしかないわけです。
回転ができないのに、回転重ねが分かるはずはありません。
線対称が分からないのに、折り紙の展開が分かるはずはないのです。
どこまでが分かっていて、どこから躓いているのか、
それを探してそこまで戻ってみることです。
テストで低空飛行の方に限って、勝手に判断して授業のものは難しいから、
家でもっと簡単なものをやっていますとおっしゃる方が多いです。
受験に合格するために必要なので入れているので、
難しくても取り組んでいただかないと合格が遠のきます。
それに、やらないということはアムキッズにきている意味がなくなります。
秋の受験ですからいつまでも足踏みしているわけにはいきません。
今の問題が解けない方は、授業のものと基礎のものを並行して進めないと、
秋に間に合わなくなります。
かなり大変なのはわかりますが、
きちんと理解できている子もいるわけです。
ですから、授業はストップせずに進行していきますが、
わからないところはプライベートレッスンでフォローしていきます。
私も一人一人考えながら授業を作っているのでご安心ください。
ご家庭と私が同じ方向を向いて頑張れば、
きっといい結果になると思います。
ペーパーはある程度の量をこなせばできるようになります。
スピードも上がります。
スピードが上がれば、勉強時間も少なくなるし、楽しくなります。
まだ、その段階に至っていないお子様は、躓いているところをそのままにしてきたか、
一日のペーパー量が足りないことがあったのだと思います。
受験は楽しいことばかりではないけれど、
できるようになれば楽しいのです。
だから、できるように頑張るしかないのです。
そして、どうして難問にあたらなければならないか?
例えば、アムキッズで合格者の多い成蹊はペーパーの難問を出します。
大人でも、ちょっとこれは大変だなと思うようなものを出してきます。
簡単な問題にしか当たらない子は、あのペーパーを見ただけで、
思考回路がショートして、考えることをやめてしまうことでしょう。
でも、難問にあたっていればそれはないわけです。
そして、次に合格者の多い桐朋学園は、幼児にはかなり難しい観察力や巧緻性を出します。
去年の観察力の問題だって、ペーパーができない子がこなせるような問題ではありませんでした。難しい問題にあたっているからこそ、きっとあの難問にも果敢に挑んでくれたのだと思います。
アムキッズに来たら、入試の難問にたくさん当たります。
それがこの合格率に表れているわけです。
アムキッズにいらっしゃる皆さんの志望校は様々です。
やることも多いですし、男の子でも女子校の問題を解きますし、
桐朋や早稲田を志望していなくても、
桐朋や早稲田に出るような問題にも取り組みます。
だから、桐朋学園を第一志望としていなくても
合格をいただける子どもが多いのだと思います。
もし、都内の私立にご縁がなくても学芸大附属に合格していきます。
成蹊や桐朋の問題を解いているので、
学芸の問題はすごく簡単に思えるのでしょう。
簡単すぎて、「これだけ?」と言って帰ってきます。
でも、アムキッズに来て、授業を受けているだけではできるようになりません。
アムキッズでできないことを、何回も復習してできるようにして、
それでみんな合格していきます。
だから、難問を解くというのはどんな問題にもめげずに取り組むための、
大切な過程なのです。
もちろん、難問ばかりできても簡単な問題でミスをするようでは困りますが。
もう、難しい問題をやっているのでそこは9月以降に改善していきましょう。
今、難しくて大変だけれどこれが秋にはできるようになると信じて、
しっかり取り組んでいってくれればと思います。
小学校受験アムキッズ
http://www.amukiz.com/
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