2023年1月27日金曜日

桐朋学園小学校に合格する子供に共通していること

 小学校受験 個人塾 東京 吉祥寺 練馬区

こんにちは!!
アムキッズのあかな先生です。

今日は、ふと思ったことを書いてみようと思います。

アムキッズの生徒さんの受験される学校は
毎年様ざまです。
その中でも、桐朋学園小学校は人気があり
第一志望にされる方も多いです。
思考力を問う問題が私好みで、
通常授業に取り入れる内容も多く、
プライベートレッスンも桐朋対策を行いますし、
予想問題が当たることも多いので
合格率もかなり高いです。
ですが、桐朋学園小学校の入試は
ご存知の通りペーパーはありません。
ペーパーの代わりに、
指示を理解してその通りに解くパズルや
推理思考的な問題、
そして巧緻性の入った難解な観察力の問題があります。
これは、幼児が一度で理解するには
言語や記憶の能力の高さが求められますので
なかなか一筋縄ではいかないことが多いです。
この問題が何問解けるかで第一段階の足切りがされています。
この問題がきちんとできていないと
行動観察でどんなにいい動きをしようと
制作でどんなに立派なものを作ろうと
上手に絵を描こうと合格に手が届きません。
ペーパーがきちんとできている子は、
恐らくきちんと解けているように思います。
ですが、そのあとの行動観察や制作の取り組み方で
合格が手に届くかは決まります。
そして、桐朋学園の好む子供とそうでない子がなんとなくわかります。

桐朋学園は、コツコツ取り組む子が好きです。
どういうことかというと、
例えばペーパーでできない問題があったとき
泣いてギャーギャー騒いだり、
逃げたり、取り組もうとしない子供は
合格していないように思います。
できなくても、頑張って解こうと机に向かう子供は
合格しています。
私が見てきた桐朋学園に合格した子供たちに共通するのは
「まじめにコツコツ努力できる子、
 できないことにも逃げない子」です。
「ペーパーやりたくない」とは、
ほとんど言わない子だったと思います。

小学校によって好まれる像は確実にあります。


小学校受験アムキッズ
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