2014年9月16日火曜日

年長9月からの2か月間でやること その④

~練馬区武蔵関駅そばの小学校受験個人塾アムキッズ~

こんにちは。
アムキッズのあかな先生です。

年長9月からの2か月間でやることその④です。

模試はいつまで受けるべきなのでしょうか?
志望校別の模試、
10月ぎりぎりまでやっている塾もあるようです。
でも、もう試験までひと月を切っている場合には、
結果が気になるなら受験されないことをお勧めします。
この時期になると、受験者数も減り、あまり参考にならない上、
その中で万が一、あまりよくない結果であった場合、
親子ともども自信を喪失してしまうことになりかねません。

それでも、受験させるときには、結果やできないところには目をつむり、
場馴れのためと割り切る覚悟をして臨みましょう。

結果がどうあれ、一喜一憂せずに淡々と日々を過ごすことが、これからの時期大切です。

10月からは、「できる」と暗示をかけていく月です。

どんな人でも、最後まで心配はつきものです。

でも、今まで頑張ってきたのですから、結果はそれに伴って出てくるはずです。
大丈夫だと信じて、お母さんは明るい女優を演じましょう。

お子様はまだ5.6歳です。
生まれてから、まだ5.6年の小さな命が、毎日一生懸命取り組んでいること、
やりたいことを我慢した日もあったでしょう。

ご家庭では、新たな問題に取り組むことなく、
復習をしっかりと、
9月の間は、弱点補習も続けながら、
10月に入ったら、確実に落としたくないところを落とさないように
最終確認をしましょう。

そして、受験校に関して
最後まで悩むと思いますが、
家から遠いから、お試しだから、行く気がないから、
と願書を出す前にやめてしまうのは以下のことをもう一度考えてください。
合格をいただいてから悩みましょう。
上記の理由で出さずに本命の試験で不測の事態が起きたときに、
「出しておけばよかった」ということになってしまった方も多く見ています。
ご家庭の方針もあると思いますが、
チャンスを自ら減らしてしまうのは
厳しい結果となってしまうこともあるのだということも念頭に置いておくとよいと思います。
試験に「絶対」はないです。
良くも悪くも「どうしてあの子が」ということが毎年繰り返されています。

お試し受験といわれる学校で合格をいただいて、
勢いをつけて本命に臨むのは心強いものです。
万が一のことがあっても、
そこでしてしまった失敗を本命でしないための良い指針となることが多いです。
どうぞ、後悔しない選択をされてください。

小学校受験塾アムキッズhttp://www.amukiz.com/